全体的には調整局面ー2017年7月7日の日本株と今週の投資戦略

<7月7日の日本株>
週末7月7日の日本株は終日軟調の動きとなり、日経平均株価は前日比64円97銭安の19929円09銭でした。TOPIXも下落しましたが、マザーズ指数は次第高となり引けでも上昇しました。

値上がり銘柄1204に対し値下がり銘柄2314と値下がり優勢、年初来高値更新銘柄はだいぶ減少して64、年初来安値更新銘柄は14でした。

7月7日のADA指数は59.6%となり、前日の60.0%とほぼ横ばいでした。7日はそれほど保有株の変動はありませんでした。

<強い銘柄が日々減少中>
スミダコーポレーション(6817)、エスフーズ(2292)、TOKYOBASE(3415)など、上昇を続けている強い銘柄もありますが、その数は日々減少しています。逆にパナソニック(6752)など、25日移動平均線を下回る銘柄は日々増加している印象です。

鉄鋼株や銀行株などここ最近反発した銘柄も、上昇がストップしつつある状態です。

私が日々確認している指標として騰落レシオがあります。これは、25日間の値上がり銘柄合計を値下がり銘柄合計で割ったものですが、これが5月24日には164.5%のピークをつけました。その後6月15日に94.7%で一旦底打ちしたのですが、過去の経験則上、80%程度まで下がって底打ちすることが多いので、中途半端な位置で底打ちしたなあ、と感じていました。

その後はやはり伸び悩み、7月7日は再度96.6%まで下がっています。この間、個別銘柄の動きも良くないため、6月15日の安値を割り込んで、きちんとした底値を形成しに行くのではないかと思っています。

もちろん、騰落レシオが低下していても、強い銘柄はありますが、その数はどうしても減少傾向となります。まさに今がそうした状況であり、25日移動平均線を割り込んだ銘柄はいったん売却し、再度移動平均線を超えたら買い直すのが安全面から考えて妥当な戦略と思います。
どう考えても、日本株は今、全力投球で勝負するような環境にはなっていません。私の保有株も少し多いかな、と感じているくらいです。
次のチャンスに備えて、ある程度の資金は温存しておくべきでしょう。