個別銘柄の調整進む-2017年6月12日の日本株

<今日の日本株>
週明け6月12日の日本株は、終日弱含みの動きとなり、日経平均株価の終値は先週末比104円68銭安の19908円58銭でした。
TOPIXは小幅下落、マザーズ指数も下落しました。

値上がり銘柄は1673、値下がり銘柄は1818とほぼ拮抗、年初来高値更新銘柄は107、年初来安値更新銘柄は19でした。

今日のADA指数は61.9%となり、先週末の70.7%から大きく低下しました。保有株に25日移動平均線を割り込むものが続出したため、売却やヘッジ空売りを実行したことによるものです。

<日々弱まる個別銘柄が増加中>
ADA指数の大幅な低下からも読み取れるように、個別銘柄は、まだまだ年初来高値を更新するような強いものも少なくない一方、25日移動平均線を下回ってきた銘柄も増加しています。

例えば、グレイステクノロジー(6541)、アウトソーシング(2427)、RIZAPグループ(2928)、第一稀元素化学工業(4082)、日精エー・エス・ビー機械(6284)などは上値追いを続けています。

一方、トラスト・テック(2154)、日本M&Aセンター(2127)、ワールドホールディングス(2429)、ローム(6963)などは25日移動平均線を割り込んでいます。

現状、騰落レシオは96.8%まで低下するなど、個別銘柄の調整は進んでいます。
基本戦略は、週足チャートや月足チャートでは長期上昇トレンドで、日足チャートで25日移動平均線を割り込んでいる銘柄の、再度の25日移動平均線超えで買い直しです。
ただし、例えばここから円安進行等により、買われる銘柄が変化する可能性もあるので、東証1部の輸出関連株、鉄鋼株、銀行株、証券株などの動きはウォッチを続け、25日移動平均線を明確に超えたものはある程度買ってみるつもりです。