今日の日本株(2016年2月19日)と来週の投資戦略

<今日の日本株>
2月19日(金)の日本株は反落し、日経平均株価の終値は前日比229円63銭安の15967円17銭と16000円割れになりました。一時は400円近く値下がりする場面もありました。
今日のADA指数は21.6%となり、前日の28.3%から低下しました。25日移動平均線を超えたため買った銘柄のうち、動きが弱いものを中心に外しました。ここから相場が上下どちらに動くか全く読めないため、明らかに動きが強い銘柄だけを残すようにしました。

<個別銘柄の現状は?>
私は毎日400銘柄ほどの株価チャートをチェックしていますが、現時点で上昇トレンドにある銘柄は、全体の1割ほどです。つまり、ほとんどの個別銘柄は下降トレンドのままです。
確かに、ステラケミファ(4109)、そーせいグループ(4565)、ベクトル(6058)など強い動きの銘柄もあります。こうした銘柄を保有しているならば、今売る必要はありません。
しかし、日経平均株価も多くの個別銘柄も上昇トレンドに移行できない状態が続けば、強い銘柄にも再び売り圧力が強まってしまう恐れもあります。

<少なくとも2月16日高値を抜かなければ話にならない>
日経平均株価でいえば、16日高値16341円56銭を明確に上回ることができなければ、上昇トレンドへの移行は期待できません。言い換えれば、16日高値を超えない限り、常に株価の下押し圧力が強まることになります。
上昇トレンドにあるな強い銘柄に投資することは問題ありませんが、資金の多くをそれらに傾けることはお勧めできません。
ここ数日の不安定な株価の動きをみる限り、いつ株価が再度大きく下がってもおかしくありません。そうなれば、強い銘柄も最後は売られてしまいます。
強い銘柄への新規買いは行ってもよいですが、ポジションを膨らませないようにすることが重要です。現時点での来週の投資戦略は、上昇トレンドにある強い銘柄を投資可能財産の30%を上限に買うほかは様子見です。毎日数百円幅で日経平均株価が乱高下するような相場では、よほど良い銘柄以外は手を出さない方が無難です。今はまだ個人投資家が簡単に利益を得られるような相場とは程遠い状態にあるということだけは理解しておいてください。