今日の日本株(2017年3月29日)

<今日の日本株>
3月29日の日本株は、配当権利落ちを即日埋める強い動きとなりました。日経平均株価の終値は、前日比14円61銭高の19217円48銭でした。TOPIXは少し下落しましたが、マザーズ指数は大幅高となりました。

今日の値上がり銘柄1662、値下がり銘柄1897とほぼ拮抗、昨年来高値更新銘柄は91と少し持ち直しました。昨年来安値更新銘柄はゼロでした。

今日のADA指数は63.2%となり、前日の52.4%から大きく上昇しました。上昇トレンドとなった銘柄の新規買い、空売り銘柄の買い戻しなどによるものです。

<強い銘柄が目立ってきた>
今日は、マザーズ指数が大幅高となるなど、新興市場銘柄を中心に、強い銘柄が目立ちました。
リンクアンドモチベーション(2170)が順調に上値追い、ペッパーフードサービス(3053)はもみ合った後の上放れの動き、ファインデックス(3649)は明確に25日移動平均線超えとなるなど、上昇トレンドの銘柄が増えてきています。
一方、アイダエンジニアリング(6117)、シュッピン(3179)など25日移動平均線を割り込む銘柄もあり、大和証券グループ本社(8601)、カブドットコム証券(8703)などの証券株は今日も値下がりして下降トレンドの動きが続いています。

足元は円高傾向にありますから、今日のマザーズ指数の動きを見ても分かるように、新興市場銘柄の株価が大きく上昇しやすい素地にあるといえます。

 

<底値圏での買いの方法は?>
私は、基本的には株価が25日移動平均線を上回るのを待って新規買いするのですが、25日移動平均線とのかい離が大きく、それを待つと底値よりかなり高く買わなければならなくなるものもあります。
そこで、底値から少し反発したタイミングで、下降トレンドであっても買ってしまうことがあります。買った後は底値を割り込んだら売りとする逆指値注文を出しておけば、比較的低リスクで底値圏での買いができます。
例えば今日はモバイルファクトリー(3912)やアイリッジ(3917)の底値圏買いを実行しました。いずれも25日移動平均線からのかい離率が10%あり、25日移動平均線超えを待つと高く買わなければならない事案です。
下降トレンドの中での買いですからリスクはあるものの、底値割れで損切り、としておけば問題ないと思います。このタイミングでの買いが成功すれば、かなり安い株価で買えることになります。