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今日の日本株(2016年9月7日)

<今日の日本株>
9月7日の日本株は1ドル=101円台まで進行した円高を嫌気して値下がりしたものの、下げは限定的で底堅い動きとなりました。日経平均株価は一時16093円20銭まで下落しましたが終値は69円54銭安の17012円44銭と17000円台を維持しました。TOPIXも小幅安にとどまり、マザーズ指数はそーせいグループ(4565)の大幅上昇などもあって2%近くの上昇となっています。
本日の値上がり銘柄1834に対して値下がり1426とやや値上がり優勢、年初来高値48に対して年初来安値はわずか3と、個別銘柄の動きは指数下落を感じさせないものでした。
今日のADA指数は57.2%となり、前日の57.6%とほぼ横ばいでした。昨日書いた通り買い銘柄をかなり減らしたものの、空売りもかなり買い戻したため、結果的に昨日とほぼ変わらずとなっています。

<内需系好業績銘柄も底打ちか>
今日はセプテーニ・ホールディングス(4293)が大幅高となり25日移動平均線を明確に超えてきたり、寿スピリッツ(2222)も一時大幅高となるなど、7月中旬以降値下がりが続いていた内需系好業績銘柄もついに底打ちした感があります。
7月中旬以降ここまでは、輸出関連株・景気敏感株・銀行株などに注力してきましたが、内需系好業績銘柄が底打ちしたとなると、そちらにもある程度資金を振り向ける必要がありそうです。
内需系好業績銘柄の多くはもともと25日移動平均線を下回って推移していますから、25日移動平均線を上回った直後に買えば、仮にそこから再度株価が下がっても25日移動平均線を割り込んだら損切りとすれば低リスクで底値圏での買いが実行できます。

<良い意味で円高に「鈍感」になってきた>
冒頭でも述べましたが、今日は1ドル=101円台まで円高が進んだにもかかわらず底堅い動きとなりました。良い意味で円高に対して株価が「鈍感」になってきています。その要因の1つが、日銀の年間6兆円のETF買いであることは間違いないでしょう。
今日は733億円のETF買いが実行されていますが、売り方からするといつETF買いが炸裂するか分かりませんからなかなか売り込みにくい状況にあるはずです。
日銀のETF買いについて、マーケットをゆがめ、バブル的な要素が強まると批判する専門家も多いようです。でも、私たち個人投資家は日銀のETF買いを批判することなど全くありません。株式投資で利益を得るためにはバブルは大いに利用すべきであり、株価が下降トレンドに転じたらすぐ撤退するようにしておけば全然問題ありません。
日経平均株価こそ円安が進まないと上昇しませんが、個別銘柄が上昇してくれればOKです。私のウォッチ銘柄では今日ハーツユナイテッドグループ(3676)やメディカル・データ・ビジョン(3902)などが年初来高値を更新しています。大きな利益を得られるまではいかないものの、着実に利益が積み上がる環境になりつつあります。