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今日の日本株(2016年6月6日)

<今日の日本株>
週明け6月6日の日本株は円高を嫌気した売りにより朝方は大きく下げて始まったものの、その後は下げ渋りの動きとなりました。日経平均株価は一時300円以上下げましたが終値は62円20銭安の16580円03銭まで戻しました。マザーズ指数も小幅な下げで終わっています。個別銘柄をみても、朝の安値から切り返す銘柄が多数出現しました。
今日のADA指数は26.4%と、先週末の35.9%から大きく低下しました。先日来申し上げたとおり、新規空売りを実行してロング・ショートのポジションを構築しつつあること、25日移動平均線を明確に割り込んだ保有銘柄などを売却したことが理由です。

<底堅いのはあくまでも「日経平均株価」の話>
急激な円高を受けてもあまり下がらずに底堅い動きをみせた日経平均株価。ただし、底堅いのはあくまでも「日経平均株価」の話であり、個別銘柄は別問題です。
今日も専門家の方々が「非常に底堅い動き」と日経平均株価を評価していますが、いくら日経平均株価が底堅くとも、個別銘柄は決してそうなっていません。
実際、6月6日の新高値銘柄が50あるのに対して、新安値銘柄も98ありました。はっきり申し上げて、個別銘柄の株価チャートはてんでんばらばらで新高値銘柄を保有している方にとってみれば「非常に強い動き」ですし、新安値更新銘柄を保有している方(そもそも新安値を更新するような銘柄を保有していることが問題ではありますが)にとっては「非常に弱い動き」です。そして、これらは日経平均株価の「底堅い動き」とも異なるものです。
先日の雇用統計の結果から、アメリカの早期利上げは見送られそうですし、何よりもアメリカがドル安政策にシフトしてきています。円高圧力が続く中、日経平均株価が大きく上昇することは考えにくいため、二極化相場が続く、もしくは全面安の相場になると思っています。そうなれば、強い銘柄を買い、弱い銘柄を売るロング・ショート戦略が有効なのではないかと考えています。
それでも、今日のADA指数26.4%という数字が示す通り、私は弱気になったわけではありません。弱気に傾いている場合は、ADA指数がマイナスにまで落ち込みますが、全くそうはなっていません。基本は強い銘柄に対してのみ強気を維持しつつ、全面安の相場になることも考慮して、弱い銘柄に空売りを追加した、というのが最近の動きです。