今日の日本株(2016年6月13日)

<今日の日本株>
週明け6月13日の日本株は大幅に下落し、日経平均株価の終値は先週末比582円18銭安の16019円18銭と、16000円割れ寸前まで下がりました。マザーズ指数も5%近い急落で、日本株は全面安の展開になりました。
週末のシカゴ日経先物が16300円近辺で終わっていましたから、朝方弱いのは覚悟していましたが、そこからダラダラと終日下げ続けるという非常に弱い動きでした。
今日のADA指数は8.3%まで低下しました。先週末が45.4%でしたから、非常に大きな低下でした。新規空売りはそれほど多くありませんしたが、保有株で25日移動平均線を割り込んだ銘柄や、追加買いしていた銘柄で買値近辺まで下落した銘柄も含め、保有株をかなり売却ないしツナギの空売りを入れました。

<今年の日本株は損をしなければ合格点>
今日の新高値銘柄は14、それに対して新安値銘柄は237まで急増しています。また、日経平均株価はGWの直近安値をギリギリ割り込んでいないものの、TOPIXやJPX日経400は本日時点ですでに割り込んでしまっています。
ADA指数の大幅な低下からも分かる通り、私は、今日の動きをもって潮目が変わり、日本株の明確な下降トレンドが始まった可能性が高いと考えています。もちろん、そうはならずに下落が16000円どころで止まる可能性もありますから、買い持ち銘柄もまだまだ多く保有しています。しかし、ここからさらに株価下落が続くようであれば、買い持ち銘柄の売却を進め、ADA指数はマイナスへ突入することになるでしょう。
今年の日本株は、年初から外国人投資家が大量に売り越していることもあり、軟調な展開が続いています。こんな状況の中、大きな利益をあげようなどと決して考えないことです。今の日本株は大勝負をする状況には全くありません。足元の相場は、いかに利益をあげるかではなく、いかに損を最小限に抑えるかが最も重要であることをぜひご理解ください。

<追証が発生するような投資をしているとやがて破産する>
今日証券会社のHPにログインすると、「追証について」のお知らせがトップ画面に表示されていました。これを見て、「この程度の株価下落で追証になってしまう個人投資家が大勢いるのか」と驚きを隠せずにはいられません。ただ、信用評価損益率をみると、直近でマイナス10%と、2月の急落時のマイナス25%よりは当然回復しているものの、多くの個人投資家は多額の含み損を抱えていることがうかがえます。
信用取引をしなければ、追証は発生しません。私は信用取引も先物取引も多用していますが、追証が発生するような事態になったことはありません。リーマンショックの時も同様です。
追証が発生する状況になるよりもっともっと前の時点で、損切りを実行するのが信用取引での鉄則です。はっきり申し上げて、今日の段階で追証が発生するようならば、信用取引は今後控えた方が身のためです。仮に今回首の皮一枚つながったとしても、やがては破産することになります。