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今日の日本株(2016年5月9日)

<今日の日本株>
GW明け5月9日の日本株は上昇し、日経平均株価の終値は先週末比109円31銭高の16216円03銭でした。為替レートがやや円安に振れたことも功を奏したようです。一方、マザーズ指数は今日も絶好調で、33.06ポイント高の1213.44まで上昇しました。私の保有銘柄の含み益も、それほど大きくはないもののマザーズ指数に比例して順調に増加しています。
今日のADA指数は37.5%と、先週末の23.9%から大きく上昇しました。新興市場銘柄や好業績銘柄を中心に、上昇トレンドに転じた銘柄への新規買いやヘッジ空売り買い戻しなどを進めた結果です。内需系中小型株を中心に、決算発表が済み、好業績を好感して株価が上昇する銘柄が目立ってきています。

<日経平均株価VSマザーズ指数>
先日来書いているとおり、日経平均株価とマザーズ指数の今年に入ってからのパフォーマンスは雲泥の差となっています。
日経平均株価とマザーズ指数は、言い換えれば「外需・大型・景気敏感株」と「内需・小型・好業績成長株」といったところになるでしょう。
世界的に景気が低迷し、かつ円高が進行する中では東証1部を代表する輸出関連銘柄はどうしても業績が伸び悩んでしまいます。一方、為替レートに関係なく、かつ独自の企業努力で業績を伸ばしている新興市場の中小型株の株価は上値追いを続けています。さらに、フィンテック、仮想通貨、ブロックチェーン、AI・・・といった今後期待される分野に絡むテーマ株が多いのも新興市場銘柄の特徴です。
おそらく、円高傾向が止まらない限りは、新興市場銘柄有利の状況が続くと個人的には思っています。ただし、新興市場銘柄は値動きが荒く、一旦下げ始めると下げ足も非常に早いため、投資資金の大部分を投入することにはリスクがあります。
本日のADA指数は37.5%ですが、上昇トレンドの新興市場銘柄に集中的に資金を投入すれば、それこそADA指数は70%、80%に引き上げることだってできます。あえてそれをしないのは、新興市場銘柄の値動きの荒さを身を持って実感しているからです。

<13日の金曜日に要注意?>
今年はGWの日取りも影響してか、5月13日の金曜日に決算発表をする銘柄が非常に多くなっています。その数1000銘柄近くとのことです。
現状、上場企業の想定為替レートは1ドル=117円近辺とのことですので、実態と10円近くかい離しています。特に輸出関連銘柄については、当期(平成29年3月期)の業績見通しが非常に厳しいものとなる可能性もあり、株価の乱高下には十分注意してください。私なら、現段階で保有していない銘柄で、決算を直前に控えているものについては、よほど明確に上昇トレンドに転じるようなことがない限りは、決算発表が終わるまでは新規買いを控えるようにしています。