今日の日本株(2016年5月25日)

<今日の日本株>
5月25日の日本株は、日経平均株価が大幅に上昇、終値は前日比258円59銭高の16757円35銭でした。一方、好調な日経平均株価を尻目にマザーズ指数は下落しました。
日経平均株価がこれだけ大きく上昇したにもかかわらず、値上がり銘柄と値下がり銘柄の割合はおよそ2:1であり、1000銘柄以上が下落しているのが実態です。私のウォッチ銘柄のうち約半数は下降トレンドのままであり、全面高とはほど遠い状況です。全面高が続く相場状況にならない限りは全力買いをすることができませんから、強い銘柄に集中して資金を投入し、かつキャッシュ比率も高めておいて無理をしないようにする、という戦略を当面続けていくしかないのではないかと思います。
今日のADA指数は52.9%と、昨日と同じでした。多少の銘柄入れ替えはありますが、強い銘柄に資金を投下していることには特段変更ありません。

<サミットを控えて注意すべき点は?>
日経平均株価が狭いレンジ内の取引を続けている背景には、伊勢志摩サミットを控え、積極的な売買を手掛ける投資家がいないため、と解説されています。確かに、サミットの結果次第で株価が上下どちらにも大きく振れる可能性もあるため、当面様子見をしようと多くの投資家が考えているのでしょう。
こんなとき、「サミット後株価は上がる」「いや下がる」と決めつけて事前に行動するのは避けた方が無難です。自分の予測したシナリオどおりに事が運ばなかった場合、大きな損失を被ることになりかねないからです。
私であれば、サミットを直前に控えても特段いつもと異なる投資行動をするつもりはありません。いつも通り、上昇トレンドの銘柄を買い、保有し、下降トレンドになったら売却するだけです。
株価に大きな影響を与える可能性があるイベントを控えている場合に有効な投資戦略は、キャッシュ比率を高めておき、上下どちらに大きく動いても大きなダメージを受けないようにしておくことです。ちなみに今回は、ADA指数は52.9%となっていて、残り47.1%はキャッシュポジションです。約半分がキャッシュポジションであれば十分ですから、今回はこの状況のままサミットを迎えるつもりです。