今日の日本株(2016年12月5日)

<今日の日本株>
週明け12月5日の日本株はやや大きめの下落となり、日経平均株価の終値は先週末比151円09銭安の18274円99銭でした。TOPIX、マザーズ指数も共に下落しました。
値上がり銘柄は1282、値下がり銘柄は2187と値下がり優勢、年初来高値更新銘柄は74まで減少、対して年初来安値更新銘柄は11でした。
イタリア国民投票が否決となりましたが、日本株への影響はそれほど大きくはなりませんでした。もともと、トランプ氏勝利後の日本株は上昇し続けていましたので、イタリア国民投票に関係なく、先週木曜日の高値からの調整局面が続いていると考えておけばよいでしょう。

個別銘柄の動きをみても、強い銘柄は相変わらず25日移動平均線よりかなり上方に位置しており、それらを売却する必要性は感じません。

今日のADA指数は59.7%となり、先週末の61.7%からやや低下しました。25日移動平均線を明確に割り込む銘柄を売却するなどしたためです。

<弱い銘柄はどう対処するべきか>
・寿スピリッツ(2222)
・デジタルアーツ(2326)
・ベネフィット・ワン(2412)
・エムスリー(2413)
・アウトソーシング(2427)
・MonotaRO(3064)
・テクマトリックス(3762)
・セプテーニ・ホールディングス(4293)
これらは、増収増益が続いている成長株です。しかし、これらの銘柄の日足チャートをご覧ください。トランプ氏勝利後、株価が下落していることが分かると思います。
ファンダメンタルの面からみれば、これらの銘柄は上昇してもおかしくないはずです。しかし足元では軒並み下落しています。
株価には波がありますから、いくら優良な銘柄でもかなり長期の調整局面というものがあります。おそらく上記の銘柄は現在、その状況にあるのだと思います。
ただし、調整局面とはいえ、例えばMonotaROは高値から半年で半値まで下がり、セプテーニ・ホールディングスは高値から半年で60%も値下がりしています。
どんなに将来有望な成長株であっても、調整局面では50%以上の値下がりはよくあります。さらには、調整局面ではなく、すでに株価が天井を付けている可能性もあります。

したがって、いくら優良な銘柄であっても、25日移動平均線を割り込んだら一旦売却、としておくことが重要です。そして、株価が底打ちして25日移動平均線を上回ったら買い直せば、一度売却した価格よりかなり安く買い直すことが可能となることが多いです。売却価格と買い直しの価格の差の分だけ、保有を続けた場合と比較して利益が増加することになります。