今日の日本株(2016年10月13日)

<今日の日本株>
10月13日の日本株は下落し、日経平均株価の終値は前日比65円76銭安の16774円24銭でした。TOPIXはほぼ横ばい、マザーズ指数は小幅下落でした。
個別銘柄の動きを見ると、値上がり1859に対し値下がり1479と、値上がりの方が多くなっています。年初来高値更新銘柄51に対し、年初来安値更新銘柄24と、高値更新の方が多いものの安値更新もそれなりに出ている、なんともつかみどころのない相場展開になっています。ただ、今日はNT倍率が上昇しており、個人投資家からすればそんなに悪くない相場だったのではないでしょうか。
今日のADA指数は55.4%で、前日の54.3%から少し上昇しました。銘柄入れ替えが主で、投資方針の大幅な変更はありません。上昇トレンドにある銘柄であれば保有継続としています。

<物色対象が一巡して再び内需系好業績銘柄が上昇するか?>
今日の株価の動きで最も顕著に感じたのは、今年7月頃まで上昇し、そこから下落に転じて直近はリバウンドに転じたもののここ数日頭打ちになっている、内需系好業績銘柄です。
例えば寿スピリッツ(2222)、アリアケジャパン(2815)、日本M&Aセンター(2127)、セリア(2782)、ツルハホールディングス(3391)、アインホールディングス(9627)などが軒並み上昇し、ここ数日とは明らかに違う動きを感じました。クスリのアオキ(3398)に至っては、直近高値を超えてきています。
上昇相場が継続するときには、物色対象が変化しつつ、一通りの銘柄が買われると再び最初に戻って買い直される、という特徴があります。
ここ数日の株価の動きから、内需系好業績銘柄は単なるリバウンドに過ぎず、今回の株価上昇の本命にはなり得ないと思っていましたが、もし内需系好業績銘柄が直近高値を超えて上昇する、ということになればその考えを改めなければなりません。
ちょうど多くの銘柄が25日移動平均線近辺まで調整した後の反発ですから、25日移動平均線割れを損切りとしておけば、買いタイミングとして悪くないと思います(実際私もいくつか買いました)。
本原稿執筆時時点でアメリカ株は大きく下落、為替レートも円高に振れていますが、もし内需系好業績銘柄がさらに上昇するなら、それらのマイナス要素を撥ね退けて上昇する可能性も大いにあります。明日の日本株に注目しましょう。