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今日の日本株(2016年1月17日)

<今日の日本株>
1月17日の日本株は、為替レートのさらなる円高進行もあって大幅に続落となりました。日経平均株価の終値は前日比281円71銭安の18813円53銭でした。TOPIXも大幅安、マザーズ指数も下落しました。

今日の値上がり銘柄591に対して値下がり銘柄は3002と、全面安に近い状態でした。昨年来高値更新銘柄は19まで減少、トランプ相場開始後最も少なくなりました。昨年来安値更新銘柄は3でした。

今日のADA指数は52.4%となり、前日の66.9%から大きく低下しました。保有する銘柄に25日移動平均線を明確に割り込むものが続出したため、それらの銘柄を売却した結果です。

<日経平均株価・TOPIXは明確な25日移動平均線割れ>
今日の下落で、日経平均株価やTOPIXは明確に25日移動平均線を割り込みました。さらに日経平均株価は直近安値をも割り込んでいます。
また、個別銘柄をみても、サンフロンティア不動産(8934)、ヤマダ電機(9831)、レーサム(8890)など、明確に25日移動平均線を割り込んだ銘柄が続出しています。

もし、自身が保有している株式が、日経平均株価やTOPIXのような株価チャートであったなら、今日の動きをもって売却するタイミングです。ここで躊躇せずに売却できるかどうかが、将来大きな損失を避けることができるかどうかの分かれ目となります。

25日移動平均線を明確に割り込んだら即座に売却し、もしその後反発して25日移動平均線を明確に上回ったら買い直せばよいだけです。

しかし、「そろそろ下げ止まる」などと根拠のない予想をもとに、売るべきタイミングできちんと売っておかなければ、そこから大きく下落した場合損失がみるみる膨らんでしまうことになります。

なお、昨日以前からの繰り返しになりますが、日経平均株価やTOPIXが25日移動平均線を割り込んでも、保有する個別銘柄が25日移動平均線を割り込まなければ保有継続でよいと思います。ADA指数がかなり低下したとはいえまだ50%超の水準にあるのもそうした理由です。
とはいえ、日経平均株価やTOPIXがさらに値下がりすれば、25日移動平均線を割り込む個別銘柄もさらに増えるはずですから、保有銘柄が25日移動平均線を割れていないかどうかの確認は毎日行うべきです。

<騰落レシオだけみれば下げ止まってもおかしくない水準>
ちなみに、昨日のブログで騰落レシオが100近辺まで低下したら、反発のタイミング近しとお話ししましたが、今日の騰落レシオは101.2%まで低下してきています。
騰落レシオだけ見れば、明日以降いつ反発してもおかしくない水準に達しました。でも、実際いつ反発するかは神のみぞ知る、というところです。結局は、余計なことを考えず、25日移動平均線の上に株価がある上昇トレンドなら保有継続、株価が25日移動平均線を下回る下降トレンドに転じたら保有株は売却、というルールで淡々と進めていくのがよいと思います。