マザーズ指数3%近くの急落-2017年6月23日の日本株と来週の投資戦略

<6月23日の日本株>
週末6月23日の日本株は前日終値を挟んでもみ合いの動きとなりました。日経平均株価の終値は前日比22円16銭高の20132円67銭でした。TOPIXも小幅下落でしたが、マザーズ指数が大きく下落、一時3%超の急落となりました。

値上がり銘柄1436に対して値下がり銘柄2037と値下がり優勢、年初来高値更新銘柄は115、年初来安値更新銘柄は12でした。

ADA指数は65.1%となり、前日の77.9%から大きく低下しました。私の保有株は新興市場銘柄が多いのですが、これらの銘柄のうち、株価下落で25日移動平均線を割り込むものがいくつも発生したため、売却したことによる低下です。

<マザーズ指数大幅安、ここからの展開は?>
バリューHD(6078)など高値を更新する銘柄もありますが、アカツキ(3932)、神戸物産(3038)、M&Aキャピタルパートナーズ(6080)など、高値更新後伸び悩み、大きめの陰線をつけるものが目立ちました。
また、エラン(6099)、VOYAGE GROUP(3688)、アイロムグループ(2372)、ミズホメディー(4595)など、25日移動平均線を明確に下回る銘柄が新興市場銘柄を中心に続出しました。

一方、東邦チタニウム(5727)などは、底練りの動きから25日移動平均線を明確に上回り、底打ちの可能性を感じさせるチャート形状となっています。

さて、マザーズ指数急落とともに、新興市場銘柄の多くも下落したわけですが、ここまで強い動きを続けてきた銘柄のうち、まだ上昇トレンドをキープしているものの方が多いです。

私自身、ADA指数低下ということは新規買いできる枠が少しできたことになりますから、週明け以降上昇トレンドを維持している銘柄、特にこれまで25日移動平均線とのかい離が大きかったため買いを見送っていたもののうち、直近の株価調整によりかい離率が小さくなったものを中心に新規買いをする予定です。

やはり今のところは、多少の調整はあっても、強い銘柄は強い、という流れが続くように思っていますので、強い銘柄の押し目買いを狙っていくつもりです。
その一方、まだ予兆の予兆、という段階ですが、今まで弱かった銘柄が底打ちの兆しを見せているものもあるため、これが他の銘柄に広がっていくかどうかも観察していきます。