ご質問の回答(2)-2

(ご質問2-2)
2.私は今24歳なのですが、投資資金100万からはじめようと思っています。楽天証券のコラムで株式投資をするには1000万ないと自由に取引できないと拝見したのですが、いち早く1000万に到達するには今の相場の元どのように運用すればいいのでしょうか?私は今の日本株は中ばいトレンドなので、明らかな上昇トレンドになるまで株式投資は控えた方がいいのかなぁと思っています。なお毎年、100万ほどでしたら株式投資に充てるお金を増やせます。

(回答2-2)
確かに1000万円あった方が株式投資をするうえでは有利なのは間違いありません。しかし、株式投資の利益で100万円を1000万円に増やすことができる時期とできない時期があります。今は間違いなく「できない時期」です。「できない時期」に無理に資産を増やそうとしても、逆に大きく減らしてしまうのがオチです。

リスクを取ることで財産を大きく増やすことが可能だった時期は、最近では2005年および2013年前半くらいです。このような全面高の相場が来たならば、なんとか資産をを3倍にまで持っていきたいです。信用取引を使ってレバレッジをかければ5倍、10倍も可能と思いますが3倍に増やせれば上出来です。
今後は、2013年前半のような相場が再来するまで、利益を得るというよりは資産を減らさないことを第一に考えて行動することになります。一言でいえば、「無理な勝負をしない」ということです。

ただし、そのような相場がくるまで何もしないでよいというわけではなく、無理のない範囲で有望な銘柄に投資してみることです。今のような相場でも、良い銘柄に当たれば多少は資産を増やすこともできるかもしれません。100万円あれば、買える銘柄はいくつもありますから、少額でもよいから参加しておくことで、「相場の感覚」をつかむことができます。全く株を保有していないと、強気相場への転換を肌で感じることができません。
最も重要なのが、2005年や2013年前半のような相場が来たかどうかをどう判断するかですが、私であれば、上昇トレンド転換直後に買った銘柄が軒並み上昇し、追加買いをしてもすぐに含み益が増加してくれる、という状態になれば「全面高の相場が到来した」と判断します。つまり、買った銘柄の大部分が買ったそばから上昇していき、買えば買うほど儲かるという状況です。2005年や2013年前半はまさにこうした状況でした。

私は日々の売買を通じて全面高の相場が到来した可能性があると感じることができたらブログですぐにお伝えしますので、そちらを参考にしていただいても構いません。あとは、ADA指数が恒常的に70%を超えているようなときは、私が完全に強気になっている証ですので、そちらも参考になるかと思います。
なお、年間100万円ずつ投資資金を増やせるということでしたので、それは必ず実行してください。例えば今年100万円、来年200万円、再来年300万円に投資資金が増え、再来年に全面高の大相場が来たならば、300万円×3倍で900万円まで投資資金を増やすチャンスが到来するからです。

株式投資で大成功している方のほとんどが、どこかで最低一度は「大勝負」をかけています。この「大勝負」の仕掛けどころが正しいと大成功し、間違っていると一文無しになります。全面高の大相場が到来したという兆候が表れるまでは、無理をせず少し増やせればOKくらいで丁度良いと思います。